スペクトログラム
スペクトログラムは、オーディオの周波数分布を時間軸に沿って視覚的に表示する機能です。波形表示では確認しづらい周波数帯ごとのエネルギー分布を色で把握できます。
スペクトログラムはトラックアップロード後にバックグラウンドで自動生成されます。波形表示とスペクトログラム表示はワンクリックで切り替えられます。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 解像度 (幅) | 50 ピクセル/秒 (最大 30,000 px) |
| 解像度 (高さ) | 256 px |
| 周波数スケール | 対数 (低域から高域まで均等に視認可能) |
| チャンネル | Combined (L+R ミックス) |
カラーマップ (Magma)
Section titled “カラーマップ (Magma)”スペクトログラムは Magma カラーマップ で表示されます:
| 値の範囲 | 色 | 意味 |
|---|---|---|
| 0〜25% | 黒 → 紫 | 無音〜非常に小さい音 |
| 25〜50% | 紫 → オレンジ | 小さい音 |
| 50〜75% | オレンジ → 黄 | 中程度の音量 |
| 75〜100% | 黄 → 白 | 大きい音量 |
- ノイズの特定 --- 特定の周波数帯に現れる不要なノイズやレゾナンスを視覚的に発見
- EQ の効果確認 --- EQ 処理前後のスペクトログラムを比較して、周波数バランスの変化を確認
- 帯域バランス --- 低域・中域・高域のエネルギー分布を視覚的に評価
- 位相の問題 --- 特定の周波数帯が異常に弱い場合、位相キャンセルの可能性を示唆
ピッチオーバーレイ
Section titled “ピッチオーバーレイ”スペクトログラム上にオプションでピッチ検出結果をオーバーレイ表示できます。ピッチ解析もトラックアップロード後に自動的に実行されます。
- 音階グリッド: C3〜C6 の範囲で音階名 (C, D, E, F, G, A, B) とオクターブ番号が対数スケールのグリッド線として表示されます。C の音は太い線で強調されます。
- ピッチカーブ: 検出されたピッチが緑色のカーブで描画されます。検出の信頼度に応じて透明度が変化し、信頼度が高い部分ほど明瞭に表示されます。